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2019年度復興庁クラウドファンディング支援事業がスタートしました! 無料相談受付中です。

「大切なものを大切にして生きていく」エフライフは皆さんのチャレンジをサポートします。

· 復興庁クラウドファンディング支援事業

昨年度に引き続き、株式会社エフライフは復興庁クラウドファンディング支援事業の地域コーディネーター機関として事業受託をいたしました。

今年度も、事業者の皆様にしっかり寄り添ってサポートしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

復興庁クラウドファンディング支援事業って?

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被災地では、産業復興の実現に向けた取組が求められています。

本事業はこの点を踏まえ、自立的な資金調達手法であるクラウドファンディングを活用し、新商品開発・町のにぎわい回復等に取り組もうとする被災地事業者等の多様な事業主体を支援することで、復興の加速化を目指すものです。昨年度は福島・宮城・岩手の3件で合計80件1.7億円以上の資金調達に成功しました。

支援内容

クラウドファンディングはインターネットを通じて不特定多数の方から自立的に資金調達を行う仕組みのため、インターネットを通じた情報発信や、返礼品の設計等に一定の知見が必要となります。

マーケティングや写真撮影、動画撮影、編集、デザインといった専門家にかかるサポート費用の支援を通じて、事業者のクラウドファンディングの実施を支援しています。(※サポート費用には上限があります)

地域コーディネーターである私どもエフライフもクラウドファンディング終了までしっかり伴走いたします!

昨年度、実施したプロジェクトのご紹介

昨年度、エフライフでは15件のプロジェクトをコーディネートいたしました。実施したプロジェクトを一部ご紹介します。昨年度の弊社のすべてのサポート実績はこちらです。

芥川賞作家 柳美里とあなたがつくるブックカフェ
福島県南相馬市本屋「フルハウス」にあなたの思いを染み込ませたい

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芥川賞作家の柳美里さんが、2018年4月に福島県南相馬市小高区の自宅を改装してオープンした本屋フルハウスにカフェスペースを増築し、地域の学生や市民、南相馬市を訪れた人たちとの交流スペースををつくるため実施したプロジェクトです。

達成金額 18,815,000円/目標金額 17,000,000円(達成率110%)

支援者数 1447人 

震災を生き延びた牛達と共に。持続可能なエコ草刈りで地域を守る

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プロジェクトオーナーの谷さつきさんは福島県双葉郡で震災を生き延び、飼い主を失って生きる場所がなくなってしまった牛たちを集めて、除草というお仕事を与え、荒れてしまった地域の景観や環境を回復・保全する活動を続けてきました。草刈りをし、その刈った草を丸めて牛の餌を作るのに必要な農機を購入し、牛と農機による「Wモーイング」をスタートするための準備を整えるためクラウドファンディングを実施しました。

達成金額 7,306,000円/目標金額 6,000,000円(達成率121%)

支援者数 253名

どこでもおフロ、できました。しごともくらしも、ぬかの力であたたかく。​

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山燕庵さんでは農薬や化学肥料に頼らない自然循環型と呼ばれる農法で、おいしさはもちろん、安心・安全も追求した農作物とその加工品を福島県鮫川村と石川県能登半島で生産しています。精米の過程で出た米ぬかを使って、「機能もデザインもお気に入りで、会社でも使いたくなる、繰り返し使える」温熱ピロー「ヌカモフ」をつくるプロジェクトです。

達成金額 1,199,811円/目標金額 1,000,000円(達成率119%)

支援者数 121人

こんなご要望、ご不安ありませんか?

「クラウドファンディングの概要について、短時間で学んでみたい。」
「実際にクラウドファンディングを成功させた人からぶっちゃけた話を聞きたい。」
「自分が考えているプランについて、個別に相談してみたい。」
「まだ具体的な事業プランはないけど、ぼんやりとやりたいことはある。」
「クラウドファンディングに興味はあるが、自分にできるのか心配だ。」
「新しい事業を始めたいが資金が足りない。」
「新しい事業を始めたいが仲間が足りない。」
「知り合いに協力を求めるのは気が引ける。」
「自分に支援者が集められるか自信がない。」
「事業立ち上げ資金なら補助金・助成金があるからそっちの方が良いだろう。」
「自分の名前や顔を出してプロジェクトが失敗したら恥ずかしい。」
「自分のプランに共感してくれる人なんてあんまりいないんじゃないかと思っている。」
「大々的にクラウドファンディングで事業スタートしたら、後で引っ込みがつかなくなっちゃうと心配だ。」

お任せください。自社での2件の成功実績と15件の支援実績をベースとしたノウハウを元にサポートさせていただきます。

◎各プラットフォームの特徴、性質の違い。

◎クラウドファンディング開始時点までにするべきこと。

◎ページ公開作業において障害となりえるものとそれを除去する方法。

◎リターン(返礼品)の種類と、それぞれの特徴。 

◎SNSで協力を呼びかける際のポイント。

◎メールで支援を呼びかけるときのポイント。

◎プレスリリースの効果的な出し方。その他、メディアへのPR。

◎公開期間中のモチベーション低下防止およびリテンション方法。

◎ビジネスモデルのブラッシュアップ・コンサルティング。

◎クラウドファンディングに適したプロジェクトかの判断。

◎プロジェクトに適した専門家のネットワーク。

これらを含め、クラウドファンディングに関する疑問や不安、何でもお気軽にご相談ください。

復興庁クラウドファンディング支援事業に関する質問は相談のお申し込みはこちらからお願いします。担当の小笠原のスケジュールはこちらからご覧いただけますので、空いている時間帯は土日も含めて、相談対応しております。